株式会社 岡田煉瓦製造所|愛知県安城市|各種煉瓦の製造(一般用レンガ・建築用レンガ・床用レンガ・レンガタイル)

 

レンガの色

 

カラーバリエーション(普通煉瓦を敷いた場合の色見本)

カラーバリエーション(普通煉瓦を敷いた場合の色見本)
 
A:赤
 
B:素焼
 
Q:アイボリー
 
R:ベージュ
 
P:ピンク
 
M:マンガン
 
G:グレー
 
K:黒
 
Y:焼過(赤還元)
(色幅あり)
 
RO:ベージュ還元
(色幅あり)
 
PO:ピンク還元
(色幅あり)
 
PPO:ピンク高温還元(色幅あり)
 
N:マンガン還元
(色幅あり)
 
E:イブシ
(炭素被膜)
   
【備考】
・「煉瓦敷き色見本」と「煉瓦積み色見本」は同じ普通煉瓦(形状111)を施工したものです。
・自然の粘土を原料としているため、色、形状、寸法にバラツキがあります。
・210×100×60サイズの1㎡当必要個数 48個 
・230×114×60サイズの1㎡当必要個数   38個
 

カラーバリエーション(普通煉瓦を積んだ場合の色見本)

カラーバリエーション(普通煉瓦を積んだ場合の色見本)
 
A:赤
 
B:素焼
 
Q:アイボリー
 
R:ベージュ
 
P:ピンク
 
M:マンガン
 
G:グレー
 
K:黒
 
Y:焼過(赤還元)
(色幅あり)
 
RO:ベージュ還元
(色幅あり)
 
PO:ピンク還元
(色幅あり)
 
PPO:ピンク高温還元(色幅あり)
 
N:マンガン還元
(色幅あり)
 
E:イブシ
(炭素被膜)
 
W:白(赤煉瓦)
※材料のみ、施工後に塗装
   
【備考】
・8~10mm程度の目地幅で施工してください。
・自然の粘土を原料としているため、色、形状、寸法にバラツキがあります。
・210×100×60サイズの1㎡当必要個数 70個
 
 

色を決める要素①  粘土

色を決める要素①  粘土
 
 煉瓦の発色には、粘土の中に含まれる鉄分が重要で、その量が少ないとアイボリー、多いと赤色に変化します。採掘場所が違うと成分が違うので、様々な粘土を混ぜ合わせて色を出します。
 弊社が明治時代に安城の油ヶ淵河川網に隣接する形で工場を建てた理由が、重量物である煉瓦の輸送手段の確保、そして赤煉瓦製造に適した鉄分の多い三河粘土が採掘されることが挙げられます。三河粘土は可塑性が大きく、瓦の原料にもなります。
 アイボリー、ベージュの原料は瀬戸周辺で採掘できます。変化する天然の粘土を原料として使用しているため、狙った色出すことはとても難しいものとなります。
 

色を決める要素②  焼成

色を決める要素②  焼成
 
 煉瓦の焼成方法は大きく分けて2つあります。「酸化焼成」と「還元焼成」です。
 均一な色の煉瓦を作るには「酸化焼成」を用います。窯の中では酸素の供給が多めで、重油を完全燃焼させます。
 煉瓦らしい一つひとつ微妙に色合いが違う煉瓦を作る時には「還元焼成」を行います。やや専門的になりますが、還元焼成は窯内への酸素供給を加減する焼成で、粘土に含まれる酸化金属の酸素を取り去ることで発色します。一酸化炭素ガスのかかり具合によって、良く反応するところと、そうでないところでムラが生じ、それが味のある色幅となります。
 
株式会社 岡田煉瓦製造所
〒444-1211
愛知県安城市根崎町西根283
TEL.0566-92-0343
FAX.0566-92-4696
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